双子の島バナナ・マイクラ日記

マイクラのプレイ日記

忘備録 08:シン・T字路「最初から最後まで」

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T字路でのポイント切り替え、できるだけ回路を地下に埋めるバージョン。

ボタン、ピストン、加速度レール、レール以外はすべて地下に埋めることができた。

その分、回路のスペースを必要*1とし、記事も長々となってしまった。

しかし、やっていく中で考え方を整理し、こちらの方が分かりやすくなったと思う。

やっと納得できるものになった。

今回で完結。

基本の部品

回路を地下に移すため、以下の部品2種類を利用した。

ボタン

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ボタンを設置するブロックは地面と同じ高さ。

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ボタンを押すと地下の回路に電流が流れる。

地下から地上に電流を流す

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レッドストーントーチを2つ使う定番のやつ。

下のブロックに付いているトーチは通常、点灯しているため、上のトーチはOFFの状態。

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下のブロックに電流が流れると上のトーチもON!

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最大3方向からの電流を流すことができる。

Tフリップフロップ回路

地下に埋めるため、平面型を使った。

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直線部分で使用したパターン。

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曲がる部分で使用したパターン。

図面

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地上部分

A~Fはピストン。A・Bは下向き。Cが左向き。Eは右向き。D・Fは上向き。

」はボタン。「H」はレール。赤字が加速度レール。

ピストン、ボタン、レール以外はすべて地下に埋めることができた。

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地面と同じレベル

緑のブロックが直線方向、ピンクのブロックが曲がる方向。

A~Fの各ピストン直下にレッドストーントーチ「」がある。

つまりピストンは宙に浮いている。

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地下

「罫線」はレッドストーンダスト。オレンジ色はレベルが一段、下がっている

」はリピーター。そばにある数字は遅延*2を表す。

」はコンパレーター。

直進側の回路

ボタンを押したら、加速度レールに電流を流す。

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ボタンを押したら、加速度レールを押し、直進できるようになる。

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電力を保持する部分。Tフリップフロップ回路。

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裏側に回って。AピストンとBピストンがつながっている。Tフリップフロップ回路でレッドストーンダストへ流す電力を保持。

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Bピストン側。

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Aピストン側から電流が流れてきた場合。

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曲がる側の回路

ピストンの動き

最初はこの位置。

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ボタンを押すと、初めにDピストンが加速度レールを押す。

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2遅延でCピストンが加速度レールを押す。

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最大遅延でAピストンが加速度レールを押し、曲がり角ができる。

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電源が切れるとまず、Cピストンが加速度レールを引く。

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次に最大遅延でAピストン、Dピストンが加速度レールを引き、元の位置に戻る。

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最初にDピストン

曲がる側のボタンを押すと、

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1遅延でDピストンが加速度レールを押し、加速度レールに電流が流れる。

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Cピストン

ボタンを押すと、

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Dピストンが押した加速度レールを、2遅延でCピストンが押して、曲がり角に入る。

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Aピストンに電流を流す

ボタンを押すと、

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Aピストン側に電流を流す。*3

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Aピストン側から振り返って。Aピストンには最大遅延でつながっている。

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電流が流れると、曲がる側の加速度レールが曲がり角に入った後*4、加速度レールを押す。

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戻る際も、曲がる側の加速度レールが戻ってから*5、加速度レールを引く。

加速度レールが戻るタイミング

Cピストンは2遅延で戻る。

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Dピストンはボタンが押された際*6、Cピストン伸びる前*7に加速度レールをCピストンの前に押し出すが、

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電流が途絶えると1遅延の電流はなくなる。

しかし、もう一つの回路から最大遅延の電流を流すため、Cピストンが加速度レールを引いた後*8に、Dピストンが加速度レールを引き、元の位置に戻す。

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その他

曲がる側の電力保持。加速度レールへの電力供給。曲がり角・反対のE・Fピストン側については、図面を参照。

前回との比較

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広さは取ったが、シンプルになったと思う。

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*9をしてみた。

「シン・T字路」はピストン裏のブロックを滑らか石にした。ブロックを統一すると更に綺麗になると思う。

以上。T字路シリーズはこれで完結。

ブログサークル:今日のゲーム情報

*1:上級者はもっとコンパクトにできるんだろうなぁ~。

*2:1遅延は省略

*3:CピストンとAピストンを動かすレッドストーントーチから干渉されないように、一段下げている。

*4:早いと曲がり角のレールと直進側のレールがつながってしまう

*5:最大遅延で

*6:1遅延で

*7:2遅延

*8:2遅延

*9:範囲が分かりやすいように、滑らかな石のハーフブロック。