双子の島バナナ・マイクラ日記

マイクラのプレイ日記

忘備録 04-2/3:T字路でポイント切り替え(下)

直進する場合と曲がる場合があるT字路でのポイント切り替え。

今回は「曲がり角のピストン」を動かす部分の説明。

まだ記事が長い・・・のでもう一回、記事を分ける・・・

前回のおさらいと今回のポイント

前回は、直進する線路を往復する場合と、曲がり角を【戻る】場合を説明。

直進する線路を往復する場合:

直進するレールを押して戻すだけ*1

曲がり角を【戻る】場合:

  1. 曲がり角側の感知レールがON。
  2. 「曲がり角のピストン」(以下、Bピストン)を動かし、曲がり角ができる。
  3. トロッコが曲がり角を通過し、Bピストンが戻る*2

ここまでが前回。

今回のポイント

線路切り替えレバーをONにして曲がり角ができている状態で、

  1. 曲がり角を往復する場合と、
  2. 直線側から【戻る】場合。

この時、Bピストンの動きがポイント!

ということで、Bピストンの動きについて。

2022年1月25日
言葉使いがおかしい部分を修正。「電源」→「電力」。「レッドストーンランプ」→「レッドストーントーチ」

電力が供給されていない状態

曲がり角を戻る(戻る側の感知レールを通る)と電力が供給されるので、直線を往復する場合のみ。

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路線切り替えレバー*3も、曲がり角の感知レールも、電源OFFの状態。

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1番下のレッドストーントーチがONになっているため、Bピストン直下のレッドストーントーチはOFFで、Bピストンは縮んだまま。

右に伸びるレッドストーン回路に電流が流れているが、以下の通り、リピーターで逆流を防いでいるので、他に影響はない。

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電力が供給された場合

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線路切り替えレバーがON。もしくは(トロッコが通過して)曲がり角の感知レールがONになると、

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下のブロックに電流が流れ、下のレッドストーントーチが消えて、上が点灯。

Bピストンが伸び、曲がり角を作る。

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その際、上のブロックからの電流が消えている。

線路切り替えレバーがONの状態で、直進側から戻ってくる場合

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直進側から戻る際、Bピストン側に電流を流す。

しばらく電流を流すため、Tフリップフロップ回路で電力を保持*4

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Bピストン右下のブロックに電流が到着。

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下のブロックに電流が流れ、下のレッドストートーチは消えているが、上のブロックにも直進側から電流が流れこみ*5、Bピストン直下のレッドストーントーチも消え、Bピストンが縮む。

 

次回はタイミングの調整について。これで最後。

ブログサークル:今日のゲーム情報

*1:押して戻すタイミングは、最大遅延×5+1遅延

*2:4段階の遅延

*3:レッドストーンランプの上

*4:リピーター最大遅延×8+1遅延。前回の記事では最大遅延×5+1遅延になっていたが修正。

*5:ここが味噌・醤油