粘土【半自動】製造機、今回は「粘土回収」部分。
粘土【半自動】製造機、2回で終わる予定が長くなったので、3回に分ける。
(デジャヴ~)
最後は「運用編」の予定。
前回も記載したが、最初に土にセットするのが手動なので、回収側を自動化する意味があまりないかも。
一応、記録用として取っておく。
「観察者」の設置
泥が粘土になるのを感知するための「観察者」。
ピストン設置との兼ね合いで、以下の順番で設置する。
泥を挟んで反対側、1番下のブロックを残して、その上に「レッドストーントーチ」、その上に上向きで「粘着ピストン」。
先に設置した「粘着ピストン」の伸びた横に不透過ブロック。
その上に「発射装置」側向きに「粘着ピストン」。
「発射装置」上の「ホッパー」横に仮ブロック。
仮ブロックに向けて「観察者」。
「観察者」を「粘着ピストン」が伸びた状態で設置することで、土を設置したことを感知しないようにする。この状態が初期状態。
「観察者」から信号を送る
「観察者」前の仮ブロックを取る。
上のスクショ通り、「リピーター」を設置。
(説明が難しくなってきた)
(^^;
「泥」を準備したタイミングで「観察者」下の「粘着ピストン」が縮む(この流れは後ほど)ので、「泥」が「粘土」になるのを感知。「不透過ブロック」を通して、信号が伝達される。
「リピーター」先に上向きの「ピストン」
※注意:「粘着ピストン」ではない!
「ピストン」の上に「レッドストーンブロック」。
その上に3つ仮ブロック。
下向きの「ピストン」。
※注意:ここも「粘着ピストン」ではない!
下向き・上の「ピストン」に「泥」を作る側から信号を送る。
※注意:パルス信号ではなく、ボタンの信号。
(分かりやすいようにボタンの位置を変えた。運用上は使いにくいので、側面に移動すべき)
「レッドストーンブロック」と同じ高さに「不透過ブロック」。
その上に「レッドストーン」。(複数列、作る場合は交互に「リピーター」と「レッドストーン」と置いて、混線しないようにする)
「レッドストーン」(もしくは「リピーター」)につながるように「不透過ブロック」。
「不透過ブロック」に「レッドストーントーチ」を刺す。
「レッドストーントーチ」の上に「不透過ブロック」。
「不透過ブロック」の上に「レッドストーン」。
これで「観察者」が「粘土」になったことを感知すると「レッドストーントーチ」が消灯し、1番の上の「レッドストーン」も消灯する。
複数列、作って、全ての「泥」が「粘土」になったことが感知されると、全ての「レッドストーン」が消灯。
上のスクショ、手前の「レッドストーントーチ」が点灯する。
※全ての「泥」が「粘土」→「レッドストーントーチ」が点灯!
全ての「泥」が「粘土」になって自動回収
全ての「泥」が「粘土」になった時、手前のレッドストーントーチが点灯。
(大事なので2度繰り返す)
(-_-)/
ここからパルス信号とそのままの点灯しっぱなしの信号を取り出す。
土を置く部分に仮ブロックを4つ重ねる。
下向きに「粘着ピストン」。
これで「粘土」を引き上げる。
最初(1遅延)に「粘土」を引き上げる「粘着ピストン」にパルス信号を送る。
次に、引き上げられた「粘土」を引く「粘着ピストン」に信号を送る。(2遅延ではなく、3遅延)
正面から見た図。
初期状態では「観察者」がこの位置にあるが、稼働中は「発射装置」の向かい側にある。
下向き右の「粘着ピストン」で引き上げられた「粘土」を右向き左の「粘着ピストン」で左に引っ張る。
(その後、「観察者」で上に押す!*1)
全ての「泥」が「粘土」になったら信号が入る。
この信号を下におろす。
1番下のブロック(最後のブロックなので「Zブロック」と呼ぶ)に「レッドストーントーチ」を刺す。
稼働中は点灯している。
全ての「泥」が「粘土」になったら、消灯する。
「観察者」下の回路。
全ての「泥」が「粘土」になった時、最大遅延(+1遅延)で「Zブロック」から(消灯の)信号を受け取る。
上の回収部分では「観察者」が「粘土」を上に押し上げる。
「Zブロック」の「レッドストーントーチ」は点灯しているが、「レッドストーン」を最後まで引くと、この状態:初期状態(次のスクショ参照)になる。
この状態が初期状態。
- この回路を作成中は「レッドストーンブロック」が下にあり、「Zブロック」の「レッドストーントーチ」は点灯している。その他は上のスクショ通り。
- 「Zブロック」の「レッドストーントーチ」が点灯しているので、全ての回路をつないだ時点で「観察者」下の「レッドストーントーチ」が消灯。「観察者」が下に降りる。
- 「観察者」が変化を感知し、上向き左の「ピストン」に信号を送り、「レッドストーンブロック」が上昇。
- 「Zブロック」に信号が送られ、「Zブロック」の「レッドストーントーチ」が消灯。
- 「観察者」下の「レッドストーントーチ」が点灯。「観察者」が上にあがる。
以上、「粘土回収」部分。
次回、運用編。
*1:ここが味噌、醤油