※以前、掲載した記事の焼き直し・・・年の瀬になって記事の整理。
自動両開き扉。統合版(?)で動くようにアレンジしたもの。
目的
ゲームレベルがハードではゾンビは木の扉を破ることができるが、鉄の扉は壊せない。
しかし、鉄の扉はレッドストーン信号でしか開かない。
スイッチを設置して入ろうとするとき、扉の厚みで中に入れないことがあり、すぐ閉まってしまうことがある。
そこでスイッチを押した時、中に入るまで開けたままになるようにする。
元にした動画
以下の動画を参考に作成した。
だが、動画の通りだとうまく動かない。(統合版だから?)ので、アレンジした。
ボタンで両側とも開くようにする
テスト用のワールド
鉄の両開き扉を設置。両側にボタンを付ける。片方のみしか操作できない。
この状態でもダメ。
不透過ブロック・レッドストーン回路を上のスクショの通り設置し、レッドストーン回路が扉下のブロックにつながるようにする。反対側も同様。これで左右いずれかのボタンを押しても両方が開くようになる。
裏側に回って
中から外に出るときの感圧板を設置。不透過ブロックの下にレッドストーン回路をつなぐ。
このままだと、また扉下のブロックにつながらなくなるので、不透過ブロック・レッドストーン回路を次のように設置する。
これで左右のボタン、左右の感圧板、どちらかでも両方の扉が開くようになる。
だだ、このままだとボタン、感圧板が戻った時に扉が閉まってしまう。
ボタンを押したときは開いたままで、感圧板を踏んだ後、閉まるように回路を仕組んでいく。
ラッチ回路
リピーター、コンパレーターの向きに注意。コンパレーターは減算モード。
ボタンを押した時に流れる信号がコンパレーター2つに流れ、戻ってリピーター、再びコンパレーターと信号が回り、信号が付きっぱなしに。これで扉が開いたままになる。
その際、感圧板下のレッドストーン回路に信号が入らないよう、リピーターを設置する。向きに注意。
感圧板を踏むと不透過ブロック下のレッドストーン回路からリピーターを通してコンパレーターの横に信号が入り、巡回する信号を遮断。扉が閉まる。(スクショ再掲)
これでボタンで開けっぱなしにして中に入り、感圧板を踏んで閉まる。
中から外に出るときは感圧板を踏んで扉を開き、自動で閉まる機構になる。
注意
周りを整える際、扉下のブロックにつながる回路を切断しないよう、透過ブロックを設置する。
以上。